1960年 |
代前半 |
わが国へのALC導入始まる。 |
1962年 |
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ALCに関する二つの組織が設立された。一つが通商産業省軽工業局窯業建材課とALCメーカー4社が設立した「気泡コンクリート製品懇談会」、もう一つが日本建築学会材料施工規準委員会第2分科会に設置された「ALC研究会」。 |
1965年 |
6月 |
「気泡コンクリート製品懇談会」が母体となり、ALC協会が設立された。当初の会員は旭化成工業(株)、日本イトン工業(株)、シポレックス販売(株)、日本シポレックス工業(株)、シポレックス製造(株)の5社。
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1967年 |
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建築基準法第38条にもとづき、「ALC構造設計基準」が建設大臣認定を取得。 |
1969年 |
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ALC薄形パネル(50mm厚)販売開始。 |
1972年 |
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「JIS A 5416軽量気泡コンクリートパネル」制定。以降、技術の発展に合わせて改定されている。 |
1973年 |
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「建築工事共通仕様書」にALCパネル採用(屋根、間仕切壁)。 |
1975年 |
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日本建築学会、「JASS 21 ALCパネル工事」制定。
以降、取付け構法の標準化や耐震性の向上にともない改定されている。 |
1979年 |
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協会員各社、通商産業省から「省エネルギー協力製品」表示許可を受ける。 |
1980年 |
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「エーエルシーパネル施工」国家技能検定がスタート。(これまでに4,900名(2017年度末)を超える技能士が誕生している。)
木造住宅用ALC薄形パネル販売開始。 |
1982年 |
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ALC協会、「ALC取付け構法規準」作成。 |
1985年 |
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「建築工事共通仕様書60年版」に床と外壁が追加され、全部位採用となる。 |
1990年 |
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ALC出荷量436万m3/年 突破。 |
1998年 |
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50mm厚などの薄形パネルがJISに追加されたことを受け、ALC協会、「ALC薄形パネル設計施工指針・同解説」作成。 |
2001年 |
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ALC協会、「ALC取付け構法標準・同解説(案)」作成。1982年策定の「ALC取付け構法規準」を見直したもの。 |
2002年 |
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縦壁挿入筋構法を全面廃止。 |
2004年 |
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日本建築学会、「JASS 27乾式外壁工事」制定。
ALC協会、「ALCパネル構造設計指針・同解説」発行。 |
2005年 |
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ALC協会創立40周年。
日本建築学会、「JASS21 ALCパネル工事」改定。 |
2007年 |
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「JIS A 5416 軽量気泡コンクリートパネル」改正。 |
2011年 |
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日本建築学会、「JASS 27 乾式外壁工事」改定。 |
2015年 |
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ALC協会創立50周年。 |
2016年 |
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「JIS A 5416 軽量気泡コンクリートパネル」改正。 |
2018年 |
9月 3日
9月15日 |
「⼀般社団法⼈ALC協会」となる。
⽇本建築学会、「JASS 21 ALCパネル⼯事」改定。 |